「土臭い」「ゴボウ味のお茶なんてイヤ」という人もいれば、「おいしい」「ゴボウの香りと風味が好き」という人もいて、好き嫌いが分かれるゴボウ茶。
私は嫌いじゃないので、健康のためにしょっちゅう飲んでいます。

ゴボウ茶は、便秘改善のために飲む人が多いと思いますが、私がゴボウ茶を飲む目的は、

血糖値の急上昇を防ぐため。

私は糖代謝が悪く、血糖値が上がりやすい体質なのですが、食前や食間にゴボウ茶を飲むと、血糖値の上昇がゆるやかになるんです。
といっても、血糖値を計ったわけではなく、単に私の体感によるものなのですが、ゴボウ茶を飲んだ時と飲まない時の体調に明らかな差があるので、ゴボウの食物繊維が糖質の吸収を防いでいるのだと確信しています。

食後に身体がだるくなったり、強烈に眠くなったりする人は、血糖値が急上昇・乱降下している可能性があるので、食事前に一杯のゴボウ茶を試してみると良いですよ。

参考:「ゴボウ茶の効能・副作用」の記事

 

プレミアムなゴボウ茶を注文してみた。

今までは近所のドラッグストアに売っているゴボウ茶を購入していましたが、今回初めて、通信販売でしか買えない

「あじかん焙煎ごぼう茶ごぼうのおかげ」

をネット注文してみました。

この「ごぼうのおかげ」、使用しているゴボウにかなりこだわって作られているので、前々から興味があったんです。
メロンにも匹敵するほどの糖度(15~17度)を持つ青森産ゴボウと、香り高いことで知られている茨城産のゴボウだけを使ったお茶。

しかも取り扱いは通販だけで、お店では買えないなんて、

プレミアム感満載 ですよね。

60代なのに40代に見える南雲医師も愛飲していて、アンチエイジング効果もありそうですし。

実際に「ごぼうのおかげ」を飲んでみたら・・・

そんなプレミアムな「ごぼうのおかげ」、どれだけおいしいのかとワクワクしながら作ってみました。

アルミ製のパッケージから取り出したティーバッグは、なんとうれしい3角形タイプ。

3角形ティーバックだと、茶葉が泳ぐので有効成分を余すところなく抽出できるんです。健康茶オタクの私としては、テンションが上がります。

パッケージ裏面の作り方には、「煮出し」「水出し」「カップの場合」と3つの淹れ方が記載されていますが、煮出した方が一度に1.2リットルと一度にたくさん作れます。

記載通りに水とティーバック1包を鍋に入れて、沸騰させて待つこと3分。

 

ごぼうの香りが漂い、美味しそうな色のお茶が出来上がりました。

香りが良くて、味はまろやか。

いつも飲んでいるゴボウ茶より甘みとコクがあります。
原料に良質なゴボウが使われていることが分かるほど、かなり美味しい。

 

↓ 「ごぼうのおかげ」を買えるのは公式サイトだけ。Amazonや楽天では取り扱いしていません。

⇒ごぼうのおかげ 公式サイトへ

他メーカーのゴボウ茶とココが違う!「ごぼうのおかげ」の気に入った点。

今まで飲んでいたのは、ユニマットリケンさんのゴボウ茶。

↓ これです。ドラッグストアで買っていました。

このリケンさんのゴボウ茶は、1ティーバックで500mlしか作れないのですが、「ごぼうのおかげ」は、1ティーバックで1.2リットルと、リケンさんの2倍以上の量が作れます。
500ml作るために毎日5分かけて煮出す必要がなくて、ラク。「ごぼうのおかげ」なら1回で2日分作れますからね。
手間がかからないのが何よりです。

普段、私は一日500mlほど飲んで、残りは冷蔵庫で保管しています。
「ごぼうのおかげ」は、そのままアイスで飲んでも美味しいけど、翌日に温め直して飲んでも味が変わりません。

今まで飲んだゴボウ茶は、どのメーカーのも時間が経つとエグみが出たり風味が落ちたりしたけれど、「ごぼうのおかげ」は2、3日冷蔵庫で保管しておいてもマズくならないんです。

なんで他メーカーと違って味が悪くならないのか調べたところ、「ごぼうのおかげ」は、焙煎方法が他社と違うということが分かりました。
製造元のあじかんさんは、ゴボウのエグみを抑えて美味しくする方法を開発し、特許を取得しているそう。

さすがあじかんさん、ゴボウ茶の有名メーカーだけのことはありますね。

「ごぼうのおかげ」で料理を作ってみた。

「ごぼうのおかげ」は、原料が100%ゴボウだから、料理にも利用できるんです。

商品と一緒に、「ごぼう茶やごぼう茶殻を使用したアレンジレシピ」が入っていました。

 

「何か作ってみたいな~」と思い、ちょうど家にゼラチンがあったので、
レシピ第一弾として「ごぼう茶ゼリー」に挑戦。

材料は、「ごぼうのおかげ」とゼラチンだけ。お茶とゼラチンを混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。

 

ほのかにゴボウの味がするゼリーです。めちゃくちゃカラダに良さそう。
甘くしたいなら、黒蜜やきな粉をかけると美味しいと思います。

 

そして、ゴボウ茶レシピ第二弾は、炊き込みご飯を作ってみました。
これが、もう最高! おいしすぎる。

ちょっと水加減に失敗してベトベトになってしまいましたが・・・。
黒いツブツブが「ごぼうのおかげ」の出がらしです。
煮出した後の茶がらでも、料理に使うとゴボウの旨みがちゃんと出ますよ。

市販の混ぜご飯の素よりおいしい。しかも無添加、砂糖不使用で健康的。

「ごぼうのおかげ」の混ぜご飯、これから我が家の定番メニューに決定です。

 

↓ 一杯で二度おいしい!? 飲むだけでなく食べられる「ごぼうのおかげ」が600円で試せます。

⇒ごぼうのおかげ 公式サイトへ