こんにちは。健康茶大好き管理人のChakoです。
先日、妊活中の30代女性から、こんな質問が届きました。
ルイボスティーを飲んで妊娠したという知人に勧められて、私もルイボスティーを買って飲んでみましたが、どうにも味が好きになれません。
美味しいルイボスティーってないのでしょうか?
ルイボスティーは、抗酸化物質ミネラルが豊富で妊娠しやすいカラダ作りに最適なんですが、味にクセがあって好き嫌いが分かれるみたいです。
漢方薬のような、鼻に抜けるクスリ臭があるんですよね。(私は嫌いじゃないけど)
そんな薬っぽい味がムリ!という人に試してもらいたいのは、
グリーンルイボスティー です。
ここで、「グリーンルイボスティーって何よ?」という方に向けて、普通のルイボスティーとの違いをご紹介したいと思います。
「グリーンルイボスティー」と「ルイボスティー」の違い
見た目・製造方法・成分の3つの視点から、両者の違いを挙げてみます。
茶葉やお茶の色
私は、「普通のルイボスティー」と「グリーンルイボスティー」どちらも家に常備して、気分によって飲み分けています。
パンチのある(笑)ルイボスティーを飲みたい時は「普通のルイボスティー」、
あっさりしたルイボスティーを飲みたい時は「グリーンルイボスティー」を選んでいます。
今回、比較対象としたのは、伊藤園の「ヘルシー ルイボスティー ティーバッグ」。
普通のスーパーやドラッグストアで売っているメジャーな商品です。
「グリーンルイボスティー」は、小売店では手に入りにくいのでネット通販で購入しました。
それでは、まず茶葉の色を比べてみましょう。
一目で違いが分かりますね。
「普通のルイボスティー」の茶葉は赤色、「グリーンルイボスティー」は黄緑色です。
色が違うワケは、製造方法が異なるからなんですが、それを説明する前に、お茶の色も確認しておきましょう。
「普通のルイボスティー」は、濃い赤色をしています。
クスリっぽい後味があり、冷めるとクセが強くなります。
それに比べると、「グリーンルイボスティー」の色はかなり薄いですね。
味は、コクはあるけれど臭みがなくて飲みやすいです。
まるで、紅茶のよう。冷めても美味しい!
製造方法
それでは、「グリーンルイボスティー」と「普通のルイボスティ―」の製造方法の違いについてご紹介しましょう。
「グリーンルイボスティー」も「普通のルイボスティー」と同じ、南アフリカ共和国セダルバーグ山脈地域で栽培されている植物を原料としています。
茶葉の色は大きく異なれど、原材料は同じということですね。
「普通のルイボスティー」は、摘み取った葉を太陽の光でゆっくりと乾燥させます。
その時に発生する酵素によって、葉が酸化され赤くなるのです。
一方、「グリーンルイボスティー」は、摘み取った葉を太陽に当てず、すぐに高速乾燥します。
酵素を発生させないから、葉は赤くなりません。
有効成分
↑ グリーンルイボスティーのパンフレットから転載
「グリーンルイボスティー」と「普通のルイボスティー」は製造方法が違うので、有効成分の含有量も変わってきます。
酵素による酸化が起こらない「グリーンルイボスティー」は、抗酸化物質含有量が極めて高いことが分かっていて、なんと、「普通のルイボスティー」の約10倍ものフラボノイドを含んでいるそうですよ。
抗酸化物質は、人間の体内に入ると、細胞の老化を防いだり、血液をサラサラにしたり、血糖値を適正に保ったりする優れた成分。
それに加えて、カリウム、マンガン、フッ化物、鉄、銅、亜鉛、マグネシウム、カルシウムなどの健康をサポートするミネラルもたくさん含んでいます。
”妊活に適した健康茶” として知られている「グリーンルイボスティー」ですが、美容効果や健康効果も高いので、”万人向けの健康茶” だと私は思っています。
オーガニックなグリーンルイボスティーを選ぶ理由
今回、比較対象とした「グリーンルイボスティー」は、農薬や化学肥料を使わずに栽培した、オーガニックな原料を使用している商品です。
ハッキリ言って、値段はスーパーで買ったルイボスティーより数倍高いです。
だけど、有機JASマークの表示を認められているし、放射線物質の基準値をクリアしている商品なので、”安心・安全を買う” という意味ではオススメできます。
妊活中や子育て中など、口にするものを気を付けるべき時は特に、健康茶も ”量より質” で選んでくださいね。
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