ハブ茶は、便秘・眼精疲労・目の充血・肝機能向上 などに効果があるとされる健康茶。
漢方薬としても使われるほど薬効高いケツメイシを原料としたお茶です。便秘が原因で肌荒れに悩む人にとくにオススメ。

ハブ茶 基本情報

原料 エビスグサの種子(ケツメイシ)
原料の主な産地 アフリカなど熱帯地方
カフェイン ノンカフェイン
主な成分 エモジン(アントラキノン誘導体)、ビタミンA
作用 消炎作用、利尿作用、緩下作用、整腸作用
味覚 クセが無く、飲みやすい

ハブ茶(エビスグサ)の歴史

ハブソウ

 

ハブ茶の原料は、エビスグサの種子。
エビスグサは古くから、中近東からアフリカにかけて薬草として用いられてきたという歴史があり、17世紀ごろに中国や日本に伝来したと言われています。

戦時中は下剤の代用として使われていたのだとか。

現在、エビスグサの種子は、漢方で「決明子(ケツメイシ)」という名で、眼精疲労や目の充血を解消し、肝機能を高める薬として使われています。

ハブ茶は、元々エビスグサと同じマメ科のハブソウから作られていましたが、ハブソウは収穫量が少ないため、薬効がほとんど同じであるエビスグサの種子が代用されるようになったようです。

ハブ茶の期待できる効能

  • 眼精疲労の改善
  • 目の充血解消
  • 肝機能向上
  • 便秘解消
  • 二日酔い予防
  • 肥満防止
  • 更年期障害改善
  • 滋養強壮

ハブ茶の大きな効能は、「目に効く」ことですが、ハブ茶の成分が直接目に作用するのではありません。
ハブ茶の成分はまず肝臓に作用し、肝機能が高まることで、副次的作用として肝臓とつながっている「目」に効果が出るのです。

お酒を飲んで肝臓に負担をかけると、目が充血して真っ赤になる人がいますよね。
それだけ肝臓と目は密接につながっているということ。

ハブ茶は、体の内側(内臓)から健康を作るお茶だと言えます。

では、ハブ茶に含まれる成分が人間の体にどのような作用をもたらすのかをご紹介します。

アントラキノン誘導体が、便秘解消から目の疲れまで幅広い効能を発揮する

ハブ茶に含まれるアントラキノン誘導体とは、下剤にも使用されているほど排泄を促す作用が高い成分です。
この成分は、胃では吸収されず、腸のぜんどう運動を活発にする働きをして便をゆるくするため、ハブ茶は、便秘解消やデトックスに効果があるとされています。

また、アントラキノン誘導体はコレステロール値を下げる作用もあり、肝臓に脂肪が蓄積されるのを防ぐ効果があります。
肝機能が向上するに伴い、肝臓とつながっている目に対しても良い作用をもたらすことが分かっています。
特に、眼精疲労や目の充血に効果あり。

肝機能が向上することで、アルコール分解能力も高まり、二日酔いを改善します。

さらに、抗酸化作用があるため、血圧を正常に戻し、血液をサラサラにして巡りを良くするので、高血圧や更年期障害の症状を改善する効果もあるといわれています。

最近の研究では、糖質や脂質の代謝を促して脂肪の蓄積を防ぐ効果も明らかとなっています。

アントラキノン誘導体のすぐれた効能はまだあります。
胃の粘膜を守って、消化をサポートする働きもあるのです。
抗炎症薬には、胃腸が荒れたり胃の痛みが出たりする副作用があるものも多いですが、ハブ茶は、胃腸の弱い人でも安心して飲むことができます。

肌や粘膜を保護するビタミンAが、眼への効能を高める

ハブ茶にはビタミンAも豊富に含まれています。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を保護して健康に保つ働きをする成分。

アントラキノン誘導体の作用をサポートし、眼精疲労の改善に役立ちます。

ハブ茶の副作用

ハブ茶は、腸の活動を活発にして便を柔らかくします。そのため、過剰に摂取すると下痢になる可能性があるので、注意が必要です。
また、便がゆるくなると同時に子宮収縮を引き起こす場合もあるため、妊娠している人は飲むのを控えてください。

ハブ茶を飲むタイミング

ハブ茶はノンカフェインなので、いつでも好きなタイミングで飲むことができます。

眼精疲労に効くので、パソコン作業や読書など目を酷使する時に飲むと効果が感じられるはず。

二日酔いのときは、濃い目に煮出すと効きが良いと言われています。

ハブ茶のレビュー

ハブ茶は便をゆるくする作用があるので、もともと下痢しやすい体質の管理人は苦手とするお茶。
でも、健康茶オタクとしては、どんな味なのか一度試してみたいということで、安価なハブ茶を探して購入してみました。

商品名は「ほうじ はぶ茶」ですが、ほうじ茶が混じっているわけではなく、100%インド産ハブ茶を原料としています。
「ほうじ」は「焙じ=焙煎」という意味でしょうね。

 

さて、Amazonから届いたので、さっそく作ってみました。
一箱に32包のティーバックが入っています。
パッケージには、ティーバック1包で約800mlのハブ茶が出来上がると記載されています。コスパ的にもけっこう良い商品。

作り方の説明書きどおりに、鍋に水を沸騰させてティーバッグを投入。
煮出しすぎて苦くなったらイヤなので、弱火で3分ほど煎じたら火を止めます。

薄い茶色のハブ茶が出来上がりました。
香りもほとんどなく、見た目も薄い麦茶のよう。

一口飲んでみる。
クセがなくて、薄味。苦みもなくて、いくらでも飲めそう。

もうちょっと濃くしても大丈夫かなと思い、茶葉を鍋から取り出さずにしばらく置いておいたら、色味もかなり濃くなりました。
飲んでみると、やはり苦みも増しています。 でも、決してまずくはない。

ハブ茶は、薄目に作っても濃く煮出しても、それなりに美味しく飲めることが分かりましたが、下痢になるのが心配な人は、薄目で飲むほうがいいかな。

目の疲れや充血にも効くハブ茶。これからは家に常備しておくことにしました。

 

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管理人のレビュー記事「ダイエット茶「DEVATY Herb Re Tea」を飲んでみた結果」も参考にしてください。

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ハブ茶の原料ケツメイシの科学研究

ケツメイシの肥満症に対する影響を調べた研究

中国Lanzhou Medical Collegeの研究により、ケツメイシは、栄養過多のラットの肥満を抑制する結果が出ています。そのメカニズムは、グルコースや脂質の代謝機能に関連していると考えられます。

Water extract of Semen Cassiae could significantly inhibit the weight gain of high-nutriment-fed rats. The mechanism might be related with its metabolism regulating actions on glucose and lipids.

Inhibitive effect of Semen Cassiae on the weight gain in rats with nutritive obesity

ケツメイシの抗酸化作用と肝臓への影響を調べた研究

マレーシアとオーストラリアの共同研究で行なわれたマウス実験により、ケツメイシの抽出物には抗酸化作用があり、肝臓を毒から守る働きをすることが明らかとなりました。

In conclusion, the results of the present study strongly suggested that C. surattensis seed has redox control of antioxidant and antihepatotoxic activities at lower dose by enhancing antioxidant activity and protecting the liver from the toxic effect of the hepatotoxic agents.

Redox Control of Antioxidant and Antihepatotoxic Activities of Cassia surattensis Seed Extract against Paracetamol Intoxication in Mice: In Vitro and In Vivo Studies of Herbal Green Antioxidant