アロエ茶は、便秘・胃腸病・水虫・糖尿病改善 などの効果があるとされる健康茶。

アロエの品種は300ほどありますが、いちばん薬効が高く、お茶の原料にもなっているのが「キダチアロエ」という種類。
独特の苦み成分には幅広い薬効があることが、研究により明らかとなっています。

アロエ茶 基本情報

原料 キダチアロエの葉
原料の主な産地 東南アフリカ原産だが、世界各国で栽培されている
カフェイン ノンカフェイン
主な成分 アロイン、アロエエモジン、アロエチン、アロミチン、アロエウルシン、アロエボラン、アロエマンナン
作用 殺菌作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用、抗潰瘍作用、緩下作用、血糖値降下作用
味覚 アロエ特有の苦みがある

アロエの歴史

古代エジプトのパピルスに、アロエについての記述があります。

 

アロエは古くからその医薬的効能が知られていて、様々な疾患に利用されてきた、人間に関わりの深い植物です。

紀元前1550年のエジプトのミイラと一緒に、アロエについて記されたパピルスが発見されたことや、紀元前3世紀にマケドニアのアレキサンダー大王が、戦で負傷した兵士の治療にアロエを用いたといわれることからも、古代からアロエがクスリとして重宝されてきたことが分かります。

紀元前1世紀ごろに編纂されたローマの薬学書「ギリシア本草」では、アロエには収れん作用、便通改善作用、健胃作用あり、また、傷やおでき、潰瘍などにも効くと記されています。

日本にアロエが伝わったのは、鎌倉時代。その幅広い効能から、「医者いらず」と呼ばれ、民間薬として利用されていました。

現在は、世界中で観賞用として栽培されているほか、家庭薬として使われたり、化粧品類やお茶、サプリメントに加工され用いられています。

アロエ茶の期待できる効能

  • 便秘解消
  • 胃腸病予防
  • 胃腸炎改善
  • おでき・吹き出物改善
  • 水虫改善
  • 糖尿病改善
  • 痔の改善
  • ガン予防

アロエは、アラビア語で「苦い」という意味。
アロエの主要成分である「苦み」こそが効能の源であり、噛んでみて苦くないアロエは効き目が弱いと言われています。

その苦み成分を豊富に含む葉の部分が、いちばん薬効があるとされています。
アロエは、乾燥させても煮詰めても有効成分が変化しないため、お茶に加工しても効能が失われません。

また、有効成分は、皮膚や粘膜にすばやく浸透するので、効果の即効性が期待できます。

 

ここで、アロエに含まれる成分が、人間の体にどのように作用するのかをご紹介します。

アロイン、アロエエモジンが胃腸の働きをサポートする

アロエに含まれるアロインとアロエエモジンは、胃液の分泌を促進し、胃腸を活性化させる成分です。
胃の消化力を高め、腸のぜんどう運動を活発にするので、便秘を改善します。

また、アロエエモジンに含まれるオキシ・アントラキノン誘導体という物質が、腸を刺激して便通を整えます。

これらの成分は、厚生労働省にも医薬品として認定されていて、『日本薬局方』で、アロエは「植物性下剤で、常習便秘症に広く用いられ、家庭薬の原料となる」と明記されています。

ばい菌をやっつけるアロエチンが細菌性疾患に効く

アロエチンには、抗殺菌作用や防カビ作用があり、肺炎双球菌、大腸菌、チフス菌、赤痢菌などに対して殺菌力を発揮します。

また、細菌の出す毒素を中和させる作用もあり、水虫、おでき、中耳炎など細菌性皮膚疾患に効果があるとされています。

アロミチンが腫瘍の成長を阻止してガンを防ぐ

アロエに含まれるアロミチンには、抗腫瘍作用、皮膚の免疫強化作用があり、ガンや肉腫、白血病への効果が確認されています。

傷んだ胃腸を保護してくれるアロエウルシン

アロエウルシンには、抗潰瘍作用があり、傷ついた胃腸の粘膜に働きかけ、治りを早める効果があります。
そのため、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃腸ポリープなどの改善が見込めます。

炎症を鎮めて傷を修復する作用により、痔の改善にも効果的。

アロエボラン、アロエマンナンが血糖値を下げて血液成分を改善

アロエボランとアロエマンナンは、アロエのネバネバした成分で、血糖値を下げる作用があり、糖尿病の改善効果が期待できます。
また、免疫力を高めて風邪やインフルエンザなどにかかりにくくするともいわれています。

アロエ茶の副作用

通常、アロエ茶の便秘改善効果は、ゆっくりと穏やかに現れますが、便通改善の薬として使われている成分を含んでいるので、体質や体調によってお腹がゆるくなる場合があります。
そのため、下痢体質の人や冷え性の人はアロエ茶を飲まない方が良いでしょう。

また、アロエ茶に含まれる苦み成分は、大量飲用すると内臓に血液が集中する作用があるので、生理中や妊娠中の女性も飲用を避けてください。

 

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詰まりを解消する「キャンドルブッシュティー」「アロエ茶」「ハブ茶」が含まれているので、便秘体質の人にもオススメです。

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アロエ茶を飲むタイミング

アロエ茶は、健胃効果があり、胃に優しい飲み物です。
食前や食後に飲むことで、消化力が高まり、胃もたれを防ぐことができます。

アロエ自体に苦みがあるので、お茶もかなり苦みが強いのが特徴。
ハチミツを入れることで飲みやすくなりますが、その分効き目はゆるやかになってしまいます。

アロエの科学研究

ガンの化学療法とアロエを併用することによる影響を調べた研究

アロエは、抗ガン活性を示す植物の1つです。その抗腫瘍特性は、抗増殖効果、免疫刺激効果および抗酸化効果という、少なくとも3つの効能によるもの。アロエは、腫瘍を小さくして生存期間を伸ばす目的で、化学療法とうまく併用できる可能性があることが、イタリアの病院での研究から明らかとなりました。

Aloe is one of the of the most important plants exhibiting anticancer activity and its antineoplastic property is due to at least three different mechanisms, based on antiproliferative.・・・・This study seems to suggest that Aloe may be successfully associated with chemotherapy to increase its efficacy in terms of both tumor regression rate and survival time.

A randomized study of chemotherapy versus biochemotherapy with chemotherapy plus Aloe arborescens in patients with metastatic cancer.

アロエの糖尿病における効果について調べた研究

藤田健康衛生大学でのラットを用いた実験により、アロエには抗酸化活性があり、膵臓内部のランゲルハンス島(インスリン産生に関わる臓器)を保護する働きをすることが分かりました。この結果は、腸におけるグルコース吸収を阻害することにつながるので、インスリン分泌の膵臓負担を軽減できる可能性を示唆しています。

The results also suggested the possibility of the 10 KDa fraction powder to alleviate the burden of insulin secretion as it has an inhibitory action on glucose absorption in the jejunum of rats.

Antidiabetic effects of dietary administration of Aloe arborescens Miller components on multiple low-dose streptozotocin-induced diabetes in mice: investigation on hypoglycemic action and systemic absorption dynamics of aloe components.