オオバコ茶は、風邪・ダイエット・むくみ・口内炎 などに効果があるとされる健康茶。

踏みつけられても負けない強い生命力を持つオオバコには、人間にとって有益な驚きのパワーが秘められています。

オオバコ茶 基本情報

原料 オオバコ全草
原料の主な産地 日本、中国、韓国、台湾
カフェイン ノンカフェイン
主な成分 アウクビン、コリンフラボノイド、プランタサン、プランタマジョシド、タンニン
作用 抗炎症作用、抗酸化作用、利尿作用、保湿作用
味覚 多少の苦みがあるが、香りと味はほとんどない。

オオバコの歴史

オオバコの茎を引っ張り合う「オオバコ相撲」。

 

オオバコは、中国医学において古くから薬草として用いられてきた植物。
紀元前の漢王朝時代にはクスリとして扱われていたことがわかっています。
112年に編纂された中国最古の薬学書「神農本草経」において、オオバコは利尿、下痢、眼病、去痰、咳止めに効くと紹介されています。

オオバコの成熟種子を車前子(しゃぜんし)、花期の全草を天日で乾燥したものを車前草(しゃぜんそう)といい、現在、日本でも咳止め、利尿、下痢止めの生薬として日本薬局方に登録されていて、その薬効は信頼できるものです。

世界各国に分布するオオバコは、それぞれの土地でいろいろな呼び名が付けられています。
日本では「カエル葉」「相撲取り花」、イギリスでは「キリストの足跡」、ネイティブアメリカンの間では「白人の足跡から生じた草」などなど。
そんなたくさんの呼び名が付くほど、多くの人にとって身近な雑草ということですね。

オオバコ茶の期待できる効能

  • 風邪の症状改善
  • 咳を抑える
  • 痰を抑える
  • のどの痛みを和らげる
  • 口内炎改善
  • ダイエット
  • 高血圧予防
  • むくみ解消
  • 動脈硬化予防

古くから薬草として用いられ、生薬としても有名なオオバコ。

ここで、オオバコ茶に含まれる有効成分が、人間の体にどのような作用をもたらすのかをご紹介します。

粘膜を保護するアウクビンがのどの炎症に効く。老廃物排出作用もあり。

オオバコの茎、葉、種子に含まれるアウクビンは、口腔内や気管支の粘液分泌を促進する作用があります。
オオバコ茶を飲んだり、うがいをしたりすることで、のどの粘膜を保護し、炎症を鎮めて痛みを改善する効果が期待できます。

また、アウクビンには利尿作用もあり、体内の余分な水分や老廃物を排出してむくみを改善します。

血液をサラサラにするコリンフラボノイドが、生活習慣病予防やダイエットをサポートする

主にオオバコの種子に含まれているコリンフラボノイドには、血管を広げる作用と血液中のコレステロールと中性脂肪を減らす作用があります。

この成分が血液の成分が改善して血流を良くするので、オオバコ茶は、高血圧を改善し、動脈硬化を予防する効果があるとされています。

そして、血液中のコレステロール値と中性脂肪が減ることで、内臓への脂肪蓄積を防ぐことにつながり、ダイエット効果も期待できます。

炎症を抑えるプランタサンが、のどの痛みを取る

オオバコに含まれるプランタサンは、炎症を抑える作用や保湿作用があり、上記アウクビンの粘膜保護作用との相乗効果により、喉の炎症や咳を抑え、口内炎を改善する働きをします。

プランタマジョシドが血管を強くして、生活習慣病を予防する

プランタマジョシドには、抗炎症作用、抗酸化作用があり、血管の内壁を強化して、老化を抑制する効果があることが最近の研究で明らかとなりました。

オオバコ茶は、体を老化させる化学物質AGEsによる血液の酸化を防ぎ、血管を強化・保護するので、高血圧や糖尿病など血液由来の疾病予防にも役立つことが科学的にも証明されているのです。

タンニンが余分な水分と老廃物を排出する

利尿作用や抗酸化作用があるタンニンは、上記アウクビンの作用と同じく、むくみの改善に効果のある成分。

老化を引き起こす活性酸素を除去する働きもするので、オオバコ茶に含まれる他成分の働きをサポートし、病気予防効果を高めます。

 

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オオバコ茶の副作用

オオバコにアレルギーがある場合は飲用を控えてください。
アレルギー反応として、皮膚の発疹、くしゃみ、涙目、喘息などの症状が起きる場合があります。

喘息を患っている人は、オオバコによって症状が悪化する可能性があるので、飲用しないでください。

また、オオバコは中国医学的に見ると「陰」の質を強めるため、オオバコ茶を多量に摂取すると、下痢や低血圧を引き起こす可能性もあり、注意が必要です。

冷え性の人や妊娠中、授乳中の女性は飲用しない方がよいとされています。

オオバコ茶の効果的な飲み方

風邪をひいてのどが痛い時や、咳が出る時に、オオバコ茶を一日2~3回飲むと症状が和らぐするといわれています。
口内炎改善やダイエット目的で飲用する場合も、一度に大量に飲まず、一日2~3回に分けて飲むようにしてください。

オオバコは道端に生えている雑草なので、採取して陰干しにすると簡単にお茶を作ることができます。
ただ、車の排気ガスや、犬猫の糞尿に触れていたり、人によって踏みつけられていたりなど、衛生的に良くない状態のものを使わないように気を付けてください。

 

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オオバコの科学研究

オオバコ種子抽出物の脂肪代謝と血糖値における作用を調べた研究

オオバコの種子抽出物は、食物摂取量や体重を減らすことはありませんが、肥満マウスの脂質蓄積および高血糖を改善することが、中国の大学による研究で明らかとなりました。
オオバコ種子抽出物は、高脂肪食肥満マウスの空腹時血糖値を改善し、肝臓および脂肪組織の代謝およびエネルギー消費を促進、グルコース代謝を改善したのです。

The levels of fasting blood glucose and glucose tolerance were improved in the PSE group when compared with the HF group. Furthermore, PSE upregulated mRNA expressions of peroxisome proliferator activated receptors (PPARs) and target genes related to fatty acid metabolism and energy expenditure in liver and adipose tissue of obese mice when compared with the HF group.

Plantago asiatica L. Seed Extract Improves Lipid Accumulation and Hyperglycemia in High-Fat Diet-Induced Obese Mice.

オオバコの有効成分の血管内皮細胞における作用を調べた研究

オオバコに含まれるプランタマジョシドは、終末糖化化合物AGEsによって引き起こされる静脈内皮細胞機能不全を改善することが、韓国での研究により確認されました。
プランタマジョシドは、抗炎症作用と抗酸化作用があり、炎症性細胞機能不全において血管内皮細胞を保護する働きをするのです。

Plantamajoside from Plantago asiatica modulates human umbilical vein endothelial cell dysfunction by glyceraldehyde-induced AGEs via MAPK/NF-κB

 

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