アマチャヅル茶は、ストレス・胃腸病・生活習慣病 などに効果があるとされる健康茶。
高麗人参と同じ成分を含んでいるのが特徴です。
ストレスが原因の不調に悩む人、生活習慣病を予防したい人にオススメ。

アマチャヅル茶 基本情報

原料 アマチャヅルの葉や茎
原料の主な産地 日本、インド、東南アジア
カフェイン ノンカフェイン
主な成分 サポニン、ジンセノイド、ゲルマニウム、ステロール、フラボノイド
作用 鎮静作用、抗酸化作用
味覚 甘みがあるが、後味はあっさりしている。

アマチャヅルの歴史

花まつりで仏像にアマチャヅル茶を掛ける伝統があります。

 

アマチャヅルは、中国で「絞股藍(こうこらん)」と呼ばれ、古くから漢方生薬として利用されてきた植物。
漢方名は「七葉胆(しちようたん)」と言い、気管支炎や消化器系疾患などに用いられてきました。

日本では、昔、四国八十八カ所の霊場を巡拝するお遍路さんが、アマチャヅル茶を愛飲していたそう。
現在でも四国では、礼所にお参りに来られたお遍路さんに、アマチャヅル茶やお菓子を勧めて、労をねぎらうという慣習が残っています。
また、日本各地のお寺でも、お釈迦さまの生誕を祝う花まつりで、仏像にアマチャヅル茶やガクアジサイから作った甘茶を掛けるという習わしもあり、仏教と関わりの強いお茶だということが分かります。

近年では、アマチャヅルの医学的臨床研究も進んでいて、その効能について科学的に実証されつつあるようです。

アマチャヅル茶の期待できる効能

  • ストレス解消
  • 胃腸病予防
  • 鎮静効果
  • 動脈硬化予防
  • 胆石予防
  • 慢性気管支炎改善
  • 十二指腸潰瘍予防
  • ガン予防
  • アンチエイジング
  • 不眠改善
  • 高血圧予防

アマチャヅルには、漢方薬の高麗人参と同じ成分が含まれていることが研究により明らかとなっていて、特にストレスが引き起こすあらゆる疾病や不快症状に効果を発揮すると言われています。

ここで、アマチャヅル茶の有効成分が人間の体にどのような作用をもたらすのかを詳しくご紹介します。

高麗人参と同様の成分サポニンがストレスを解消し、ガンをも防ぐ

サポニンとは、植物に含まれる配糖体(糖と他成分が結合したもの)のことで、アマチャヅル茶には70種類以上のサポニンが含まれていることが分かっています。
そのうち4種類が、高麗人参と同じ構造を持ったジンセノイドと呼ばれるサポニン。

アマチャヅル茶には、高価な高麗人参と同じ効能が期待できるというわけです。

サポニンは、交感神経の興奮を鎮めて気分を落ち着かせる鎮静作用があり、ストレスが原因の疾患を改善すると言われています。
特に、胃痛や胃潰瘍、ガン、動脈硬化、高血圧などに対して予防効果が確認されています。

また、サポニンは、細胞の老化を防いで再生を促進する働きもあるため、様々な老化現象を防ぐ効果も期待できます。
アマチャヅル茶を飲むことで、白髪が改善したという報告や、胆石や動脈硬化を予防したという報告もあり、これらは有効成分サポニンの働きによるものと考えられます。

有機ゲルマニウムが免疫力を高め、腫瘍の成長を阻止する

高麗人参にも含まれている有機ゲルマニウムは、サポニン同様、アマチャヅル茶にも含まれる有効成分。

有機ゲルマニウムには、抗腫瘍作用あり、ガンの予防に効果を発揮します。

さらに、免疫細胞の働きをサポートするので、ウイルスや細菌などに対する抵抗力が高まり、免疫力アップが見込めます。

血液をサラサラにするステロールが、血流を改善

ステロールは、血中コレステロール値を下げる作用があり、血液成分を改善するので、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病を予防すると言われています。

血管を強くして血液由来疾患を予防するフラボノイド

ポリフェノールの一種であるフラボノイドも、アマチャヅル茶に含まれています。

フラボノイドには、抗酸化作用があり、血管壁を強化して血液の循環を良くする作用があります。
サポニンやステロールなどとの相乗効果により、生活習慣病の予防に効果を発揮します。

アマチャヅル茶の副作用

アマチャヅル茶は、薄いお茶として毎日摂取すれば副作用の心配はないとされ、動物実験によってもそれは証明されています。

ただ、濃く煮出しすぎると、人によっては下痢や吐き気などの症状や、まれに、発熱や発疹などのアレルギー症状が出るという報告もあるため、飲用する際は薄いお茶を少量ずつ試飲してみてください。

飲み続けると副作用が心配。
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複数の茶葉をブレンドしてあるから、副作用のリスクはほとんどありません。

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アンチエイジングやリラックス効果のある「アマチャヅル」、ダイエット効果のある「甜茶」、目の疲れに効く「メグスリノキ」を配合。

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アマチャヅル茶を飲むタイミング

アマチャヅル茶は、ノンカフェインなのでいつでも好きなタイミングで飲むことができます。
甘みがあるので、食後のデザート代わりに飲むと、ダイエットの助けとなるかもしれません。

リラックス効果が高いので、休憩時間や自宅でくつろぎながら飲むのも良いですし、安眠対策として、夜寝る前に一杯飲むのもオススメです。

 

↓ アマチャヅル茶と同じくリラックス効果のあるカモミールティーの記事も必見。

⇒「カモミールティーの効能・副作用」の記事へ

アマチャヅルの科学研究

アマチャヅルの成分研究

徳島文理大学からの報告によると、最近の研究で、アマチャヅルには、傷の回復を早めたり、肌の老化を防いだりする効果があることが明らかとなりました。また、脂肪吸収抑制作用もあり、ダイエットにも効果的とのことです。

アマチャヅルエキスはアクアポリンの産生を促し,細胞の内部に水をめぐらせ肌の機能を回復させる.傷の治癒や皮膚の老化に効果があり,化粧品やサプリメントとしての効用が期待されている.また,リパーゼを阻害することで,腸管からの脂肪吸収を抑制し,体重を減少させる効果もある。

わが国を含む諸国でのアマチャヅルの成分研究

アマチャヅルの抗ガン作用についての研究

中国の大学から報告された研究結果によると、アマチャヅルには多くのタイプのガンに対して、強力な抗ガン作用があるそうです。
アマチャヅルは、ガン細胞に対し、細胞周期停止、アポトーシス誘発、浸潤および転移の阻害、解糖阻害および免疫調整を含む複数の作用により、その抗ガン活性を発揮するとしています。

In summary, GpM has been investigated extensively as a potent anti-cancer agent against many types of cancers both in vitro and in vivo. The general consensus from the literature is that GpM exerts its anti-cancer activities through multiple mechanisms, including cell cycle arrest, the induction of apoptosis, inhibition of invasion and metastasis, glycolysis inhibition and immunomodulation.

Anti-cancer effects of Gynostemma pentaphyllum

アマチャヅルの抗胃潰瘍効果についての研究

タイのChiang Mai Universityで行なわれた研究で、アマチャヅルに含まれる成分には、胃粘液を産生し、胃を保護する機能を有することが明らかとなりました。

The findings indicate that the butanol fraction of G. pentaphyllum possesses gastroprotective potential related to the preservation of gastric mucus synthesis and secretion.

The anti-gastric ulcer effect of Gynostemma pentaphyllum Makino.

アマチャヅルの毒性について調べた研究

タイの研究機関で、アマチャヅルの水抽出液をラットに6ヶ月間与えて、その毒性を調べる実験を行ないました。抽出液の濃度(6, 30, 150, 750mg)を変えたグループすべてにおいて、その毒性による影響は現れませんでした。
アマチャヅルは、よほど高濃度で摂取しない限り、毒性による影響はないのかもしれません。

The results showed that the extract did not produce any significant dose-related changes. Therefore, it is concluded that the extract of G. pentaphyllum at the given doses did not produce any significant toxic effect in rats during 6-month period of the treatment.

Chronic toxicity of Gynostemma pentaphyllum.